今回は実際にワーホリに行ったことで英語力が上がったのか?
について、私の英語力についてお話ししたいと思います。
まず、ワーホリに行く前の英語力について。
それまでの英語勉強歴については以下の通りです。
中学校、高校は普通の授業で習う英語のみ。
洋楽も聞かないし、洋画も大して好きではなかった。
そもそも、将来海外に行くこともあまり考えていなかったので、
そこまで熱心に勉強していたわけではありませんでした。
大学に入り、ドイツ語学科に入学。
第一言語がドイツ語だったので、日常生活ではドイツ語に触れる機会の方が多かったです。
英語に触れる機会が多くなったのは
大学在学中にした、もんじゃ屋さんでのアルバイトでした。
当時、ラグビーワールドカップが日本で行われていた期間だったため、
多くの外国人観光客がお店に来るようになり、
そこが初めての英語を話さなければいけない機会となりました。
そこから英語を話せるようになりたいと思い、勉強スタート。
就活のため、TOEICの点数が必要で取ったスコアは
630点。
うーーーーーーーーーーーん。
就活の合格ラインはギリギリでした。
晴れてCAになり、国際線に乗務する機会も多かったため、
日常的に英語を話す機会は他の人よりも多かったように感じます。
その後、ワーホリを決めましたがここまで特別な英語の勉強はしてきませんでした。
ワーホリスタート。
語学学校に通い、そこでの最初のクラスはB4。
初心者クラスからのスタートとなりました。
1年間を通して英語に触れ、勉強をしてきました。
帰国後、再度TOEICのテストを受け、
結果は
760点。
うーーーーーーーーーーーーーん。
もう少しとれると思っていた、、、、
ただ、ここでワーホリの成果が出ていたのがリスニング力。
リーディングに関してはワーホリ前とほぼ変わらない。
リスニングはオーストラリアにいる間中、嫌というほどオージーイングリッシュを聞いていたので
アメリカ英語やイギリス英語がすんなりと耳に入って来るようになっていました。
ライティングやスピーキングに関してはワーホ前後で比べる指標がないため比較不可。
ただ、体感はスピーキング力はかなり上がっていると思います。
(そう願いたいだけかもしれませんが。)
今の英語力は
ネイティブの人と1対1なら会話できる程度。
英語が第2言語の人とは不自由なく意思疎通ができます。
しかし、ネイティブ達。大人数の会話になると話の展開が早すぎてついていけなくなります。
今はネイティブの人と話をすると、
「英語上手だね、アメリカ住んでたの?」
と言われます。
これって、褒め言葉にもなるけど、実際はそうでもなくって、、、
私の目標は
「え、日本生まれ日本育ち?!」
と驚かれること。
そのレベルに達するにはまだまだとてつもない道のりにはなるかと思います。
ワーホリに1年行ったからってそのレベルには足元にも及ばない。
正直、ワーホリに行ったからって英語力は上がるものではないと本当に実感しました。
オーストラリアで出会った日本人の中には
日本人コミュニティの中から抜け出さず、
ほとんど英語を使わずに生活している人もいました。
ただ、英語力を伸ばしたいなら現地に住むことが一番の近道であることには変わりません。
自分の身の回り全てが英語に囲まれる毎日。
今思えば、あの頃の生活は夢のようでした。
もっとああしていれば、もっと英語力が上がったかもしれないのに、、
と嘆くことも多々ありますが、全てをひっくるめて良い経験ができました。
まとめ
1年間で英語力は、、、
上がる。
でも全ては自分次第。
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