この記事では私がなぜワーキングホリデービザを選んだのか、なぜオーストラリアという国を選んだのかについて話したいと思います。
そもそもワーキングホリデービザとはなんなのか。
ワーキングホリデービザは18歳から30歳の日本国民なら日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1〜2年の滞在許可がおり、その間に就学、就労、旅行と生活することが許されているビザのことです。
簡単に言えば「年齢制限さえ満たしていれば外国で遊んでもいいし学校に行ってもいいし働いてもいいよ」という夢のようなビザです。
そのほかのビザの選択肢として主に挙げられるのが学生ビか観光ビザ。
学生ビザは学校に行く期間の分だけビザが降りるというもの。
1年以上の滞在も可能ですが、その分学費がかかります。
また学生ビザには就労制限が設けられており、収入にも限りが出てきます。
観光ビザはオーストラリアの場合は最大3ヶ月までの滞在が可能。その間の就労は認められていません。
この3つの選択肢の中から私はワーキングホリデービザを選びました。
選んだ理由としては、1年間の滞在で十分だと考えていたこと、働きたいし学校にも通いたいと考えていたからです。
オーストラリアで出会った日本人の友達の中には、最初の6ヶ月間は学生ビザで滞在しその間は語学学校に通い、その後ワーキングホリデービザに切り替えて1年間滞在するという人もいました。
色々なビザを組み合わせることもできるのでそういったことは専門の知識を持ったエージェントの方に相談するのが1番だと思います。
なぜオーストラリアを選んだのか。
現在ワーキングホリデービザの協定国は29カ国。
その中でもよく聞かれるのはオーストラリアやカナダ、ニュージーランドだと思います。
その数ある中でオーストラリアを選んだ理由としては
1、ビザの発給が早いこと
私の場合2日ほどでビザが降りました。
2、日本人が多いこと
初めての海外での生活ということでかなり不安が多くありました。その中でもオーストラリアは日本人渡航者が多く、オーストラリアから情報を発信している方も多くいたので簡単に情報が手に入るということで安心要素にもなりました。
3、暖かい
最後は気候に関してです。
多くの方がオーストラリアかカナダで迷って、最後は気候で判断するんじゃないかなと勝手に予測しています。
オーストラリアにも四季はありますが、冬といっても雪が降るほどまでは寒くなりません。
綺麗なビーチがたくさんあり、気軽にビーチを楽しめるというのも魅力の一つでした。
以上が私がオーストラリアを選んだ理由です。
正直なところ、カナダもニュージランドも行ったことがないので比較できないのですが、私はオーストラリアを選んで正解だったと思っています。
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