今回の記事では、私がワーホリを決意してから渡航までの大まかな流れをお話ししたいと思います。
私がワーホリに行くと決意をしたのが2022年9月、実際に渡航するまではおよそ2ヶ月半ほどでした。
かなりタイトなスケジュールでしたが実現可能ではありました。
順を追って説明していきます。
2022年9月下旬
ワーホリに行くことを決意する。
(この時点で場所はオーストラリアに決定していました。)
エージェントに連絡。
1人で手続きすることも可能ですが、ここはプロの力を借りた方が確実だと思いました。
また数年前にセミナーに参加したことがあるエージェントだったので安心してお願いできました。
エージェントの方と最初の面談では、
・国はオーストラリアに決定している
・年内には渡航したい
・語学学校に通いたい
・費用
などについて話しました。
もちろん国選びから相談することもできますが、私の場合はなるべく早く渡航したいという気持ちが強かったため、そのあたりは省略、エージェントの方も快く相談に乗ってくださいました。
10月
学校選び、ビザ申請
学校に関しては早めに決めて入学許可証をもらわなければならなかったので、かなり急いで決めました。
私が学校を決めた決め手としては、比較的日本人割合が少ないこと、様々な授業の選択肢があること(例えばアイエルツやケンブリッジの対策、カフェスキルやヨガなど授業がバラエティに富んでいる)、卒業後インターンシップを紹介してもらえること、などです。
学校を決めたのち、3日以内に学費の支払いをしました。
学校選びと並行してビザ申請も行いました。
ビザ申請自体は自分で行ったのですが、エージェントの方の力も借りながらだったのでスムーズに進めることができました。
また、ビザ申請の際には銀行の残高証明書(英文)が必要になるので、そちらも事前に用意しておきました。
ビザ申請後、2日後に承諾。
さすがオーストラリア、かなり早いです。
ここまで終わらせられれば一安心。
11月
航空券取得、滞在先探し、保険加入
航空券は渡航日が決まっているなら、早めに予約がお得です。
私はなかなか決められず片道で13万ほどの航空券を購入しました。
滞在先に関してですが、ホームステイを選ぶ方や寮(語学学校についている)に滞在する方は探す必要はありません。
私は1週間ほどバックパッカーに滞在したのでその予約を2週間ほど前に取りました。
保険に関しては、様々な保険がある上にカバーされる対象も様々です。
私は名の知れている保険会社に資料請求をし、その中から1番スタンダードなものを申し込みました。
私の友達で保険に加入せず渡航してきた人がいますが、そういう人に限って骨折をし2日ほど入院することになり、泣く泣く大金を払っていました。
何が起こるかわからないので保険にはなるべく入っていた方が安心かなと思います。
12月
渡航
以上が大まかな流れになります。
どの国に渡航するかによって抽選があったり、応募できる期間が決められていたり、提出書類が多くなったりするかと思います。
私から一つ言えるのは、何事も早めの準備がとても大切だということです。
理想は渡航日から逆算して1年前、最低でも半年あると自分にとって1番良いワーホリのプランを立てられると思います。
実際に私は2ヶ月ほどで渡航できましたが、11月は仕事の退職手続きや渡航の準備でとてもバタバタと過ごす羽目になりました。
次に、持ち物や準備についてお話ししたいと思います。
1年間、外国で暮らすとなるとそれなりの準備が必要になります。
オーストラリア生活に向けて新たに買ったもの(日本で)
・コンタクト(1年間分)
・基礎化粧品類
・下着
・薬
・歯ブラシ
これらのものは、確実に日本から持っていった方が良いものです。
コンタクトに関しては現地でも買えると思いますが、私は不安だったので持って行きました。
化粧品や下着、薬なども現地で調達は可能ですが、圧倒的に日本製品のものが安心します。
現地で洗顔を買って使いましたが、翌日顔が腫れて赤いデキモノが顔中にできました、、。
歯ブラシは、現地で買うとサイズがかなり大きくなります。
ヘッド部分が倍くらい大きくなり、しばらく使ってみましたが慣れなかったので日本から歯ブラシを送ってもらいました。
現地で買えるものや買った方がいいものは以下です
・ドライヤーやヘアアイロン
・衣料品
・ピル
ドライヤーやヘアアイロンは日本から持っていくと変圧器やアダプターが必要になるので、現地購入がおすすめです。
衣料品についてですが、オーストラリアにいくと趣味嗜好が多少なりとも変わるのかな?と、私自身感じました。
日本から持っていた洋服は結局あまり着る機会に恵まれず、帰国時に大量に捨てて帰るハメになりました。
ピルについてですが、私は日本でも飲んでいました。
オーストラリアの方がピルはお得に、しかも簡単に手に入れることができます。
しかしこれは体質によってかなり左右されると思いますので、簡単にオススメできません。
薬やピルに関してですが、オーストラリアに持ち込む際は申告が必要になりますので、気をつけてください。
持ち物ではないですが、渡航者が全員口を揃えてこう言います。
「歯の治療は終わらせてから来い!」
本当にその通りです。
みなさん渡航時に保険に入るかと思いますが、歯科治療はほとんどの場合で含まれていません。
私も歯科治療が含まれていない保険に入ったので最後に検診を受けて渡航しました。
もし現在虫歯治療をされていたり、少しでも不安がある方は治療を受けてから渡航することをお勧めします。
以上が渡航までの流れと準備するものなどでした。
これから渡航される方がいれば、参考になったら幸いです。
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